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ティエリー・マルクス&ビストロ・マルクス/谷川雄作さん × BIRDY. Supply グラスタオル

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雑誌「ワイン王国」連動企画
手肌にもやさしい画期的グラスタオル

ハレの日の銀座のグランメゾン。
卓上に並ぶワイングラスは、もう一つの店の顔だ。
グラスが美しく輝けば、ゲストの気分も華やぐ。
グラス拭きに革命をもたらすという「BIRDY.」の『グラスタオル』、その真偽のほどは?

「『BIRDY.』の『グラスタオル』を使い始めて2カ月が経ちますが、手荒れが解消しました!」と、曇り一つないワイングラスを手に目を輝かせる「ティエリー・マルクス&ビストロ・マルクス」シェフソムリエの谷川雄作氏。「グラスにも手にもやさしいタオル。2カ月ほど毎日使用しましたが、生地がへたらず、より馴染んできた印象です。耐久性も期待できそうです」
 グラスタオルは「横山興業」が独自開発した、マイクロファイバーとポリエステルの混紡生地を使用。そのブレンド比率は研究に研究を重ねて行きついたもので、吸水性と耐久性を持ちながら、伸縮性があり、手触り抜群のグラスタオルとなった。
 谷川氏が勤務するレストランは、同じフロアに同系列のビストロもあり、1日に生じるグラス拭きのタスクは水用グラスを含め2店舗分で300脚にもなるのだとか。グラス専用洗浄機はあるものの、洗浄を終えたグラスを2、3名のスタッフで昼に夜にと、手分けして拭き上げる。
「吸水性が良く2度拭きがいらないので、昼・夜それぞれ40〜50分かかっていたグラス拭きの作業時間が、半減した感じです。労働コストの削減になりますし、終電を逃す心配もなくなりました」
 もともと肌が強くなかったという色白スマートスタイルの谷川氏。料理やシルバーのサーブ、ワインを注ぐ所作は無駄がなく、そして美しい。BIRDY.のグラスタオルを使う前は他社のファイバー製タオルを使っていたというが、「天然繊維のタオルに比べればファイバー製は毛羽立ちは少ないのですが、水分と同時に手の脂分まで吸い取られ、ささくれ立ってしまうんです」
 サービスマンの指先はとかくお客さまの目に触れるため、いつも美しく保ちたいもの。同店のようなグランメゾンの場合、グラン・クリュクラスのワインの提供に大ぶりの薄いグラスや、 複雑な形状をしたデキャンタを使うことも多い。
「タオルのすべりが悪いと、拭いている際にグラス類を割ってしまうことがあるのですが、その点BIRDY.のグラスタオルはスムーズに拭けるためそれがありません。精神的にも楽になり ました」
 銀座四丁目交差点に面した同店では、お客さまの目も細部にわたり非常にシビアだという。
「神は細部に宿ると言いますが、日本ほどグラスの種類や拭き上げにこだわる国はありません。BIRDY.で磨いたワイングラスを見て『さすが銀座の高級フランス料理店だね』と思ってもらえたら、何よりうれしいです」

『グラスタオル』はM(40×70センチ)とL(40×90センチ)の2サイズ。





プロフィール
©Koumei KADOWAKI

ティエリー・マルクス&ビストロ・マルクス

ミシュラン2ツ星シェフ ティエリー・マルクス氏の、伝統と革新の世界観を展開したグランメゾン。
東京都中央区銀座5-8-1 GINZA PLACE 7F
TEL. 03-6264-5045


No.109 THE WINE KINGDOM
text by Ryo TAMURA
photographs by Kentaro TAKIOKA