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OUR POLICY

ABOUT BIRDY.

BIRDY. について

常に水準よりもひとつ上を目指すブランド哲学

BIRDY.のブランド名は、ゴルフ用語の「バーディ」に由来しています。
水準を意味する「パー」よりもひとつ上である「バーディ」を目指し、マイナスほど価値がある
ゴルフの考え方のように要素をそぎ落としたシンプルさを体現する、
BIRDY.の開発ポリシーを投影しています。

BIRDY. 3つのこだわり

0.0001mm

0.1ミクロン単位の緻密な研磨技術

BIRDY.ブランドのシグネチャーピースとして世界中で愛用されるカクテルシェーカー。シェーカーを始め、多くのプロダクトの容器内部に施されているのが、0.1ミクロン単位の緻密な研磨技術です。自動車産業が活発な、愛知県豊田市の自動車部品メーカーによる金型用研磨を応用したこの技術は、液体と金属が触れ合う際に生じるダメージやストレスに着目し開発されました。雑味を生まない最適な滑らかさを生み出すため、ミクロの凹凸をあえて残す磨き分け。それは熟練した職人による手作業でなければ実現できません。

Diamond Paste

味わいを磨くダイアモンドペースト仕上げ

BIRDY.は、研磨の最終工程で工業用ダイアモンドペーストを使用しています。コストがかかることもあり、通常のステンレス製品を磨くのに用いられることはありませんが、この工程を省くと理想の仕上がりになりません。高い精度が要求される自動車部品メーカーのDNAをもつBIRDY.は、カクテルツールの「あるべき姿」を実現するためにこの研磨工程を常識に捉われることなく導入しました。まさに宝石を磨き上げるように、一つひとつの製品を磨き上げています。

Whole Process in Japan

日本製へのこだわり

BIRDY.のプロダクトはマザーファクトリーの「横山興業」だけでなく、多くの協力工場の力を借りながら、様々なプロセスを経て完成品となります。BIRDY.がモットーとするのは、原材料を除く全ての生産工程を国内工場で行うこと。それは、ユーザーの求める一歩先を行く高品質・高付加価値なプロダクトに仕上げるためはもちろんのこと、日本のものづくりを草の根レベルで継承していくために重要なことだと考えています。

“日本が誇る海外に発信したい製品”として選出

世界にまだ知られていない、日本が誇るべきすぐれた地方産品を選定する、経済産業省「The Wonder 500」。全国47都道府県合計500商材の中から、自動車部品の製造技術を活かした製品としてBIRDY.のカクテルシェーカーが選ばれました。

”世界的バーテンダー”とのコラボレーション

BIRDY. by Erik Lorincz

「BIRDY. by Erik Lorincz」(バーディ バイ エリック・ロリンツ)は、
125年の歴史を誇る英国サヴォイホテル「アメリカン・バー」の10代目ヘッドバーテンダーで、
2010年ディアジオ・ワールドクラスチャンピオンのエリック・ロリンツ氏との
コラボレーションにより誕生したカクテルツールラインです。

BIRDY.は2014年よりエリック・ロリンツ氏とカクテルツールの共同開発を行っており、
その名を冠した「BIRDY. by Erik Lorincz」は、
高品質な日本製のカクテルツールとして現在まで17の国と地域に輸出され、
世界中のバーテンダーに愛用されています。